2013年12月08日 Posted by Summer-rain at 14:36 | Comments(1)
| 私の日常
旦那様記
ようやく、旦那様の病院生活が終了し、外山家が普通のリズムを取り戻しつつありブログにものせてみようって気になりました
7月にお臍から膿が出はじめて11月7日に摘出するまでなんだか大変だったなあ
生まれて初めて旦那様も入院、手術するってことで凄く不安だったみたい
手術の日、全身麻酔だから起きたらもう治ってるよって見送って、2時間くらいのオペだからお部屋でお待ちくださいねって看護士さんに促されじっと待ってた
ずーーーーーーっとどきどきしてたけど2時間近くたってバタバタって看護士さんが入ってきて「開腹したら状態が少し違っていたからちょっと長くなります」って
さらに2時間・・
もう目や頭がくらくらしてきた頃、先生がお話しますって。
手術棟へ行き、小さい部屋で待ってたら、よくテレビで見るような緑の服を着て担当の先生が入ってきた
摘出した赤い旦那様を苦しめてた塊りを見せられて、触った
かたい感じだった
お話を聞いたけどとにかく震えてどうしていいか解らなかったけど、早く顔を見たかった
それから2時間・・・
全身麻酔が少し取れてから手術室から出るみたいで、腕が動いてるのが見える
看護士さんや麻酔士さんやら沢山のスタッフさんになんだかんだとされながらストレッチャーに寝たまま戻ってきた
目はまだ定まってなくて、口を覆っている酸素のマスクを取ろう取ろうてしてる
もう見た瞬間、泣くよね
その後、深夜零時前に目が開いて話が出来た
動こうとしても管だらけ
しっかりしなきゃって、旦那様を不安に思わせないようにって思っても泣けた
「よく頑張ったね」しか言葉が出なかったよ
2週間の入院生活、私も10日くらいは付き添いでお泊り
個室から見えるイチョウの木が色ずく前には帰りたかった
お水が飲めたのが5日後、重湯が出たのが7日後
激痩せだね
でもお水が飲めた日も、重湯が出た日も感動したね
美味しかったね
そして12日後に、病理結果が出た
「悪性所見はありません」
本当に神様に感謝した
こんなに人生が素晴らしいと感じたことは無かったかもっていうくらい
開腹のとき、癒着がけっこうあってもしかしたら、って先生に言われてたから心のどっかでは覚悟をしてた
私も父はこのくらいの年齢の頃同じ用に手術をしガンが発見され治らないまま逝ってしまっている私は物凄く不安だった
本当に良かった
すぐに父、母に連絡し、サマーレインのスタッフにも連絡
皆で安堵と喜びを感じた日はずっと忘れられないだろうなー
ようやく退院したその日からミーちゃんは離れません
快気祝いのビールも美味しかったね
ちょっと全治には時間かかるけど大丈夫
私がついてるからね
まだまだ二人で生きていかなきゃ!!
感謝
この記事へのコメント
家族ってありがたいし、尊いなあ。
二人をみてて、わたしも幸せにならなきゃっておもった。
ありがとう!!!!!
二人をみてて、わたしも幸せにならなきゃっておもった。
ありがとう!!!!!
Posted by chiho at 2013年12月10日 10:47
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